2021年1月黄表紙掲載

2021年1月黄表紙掲載

2021年1月の黄表紙(計画系論文集)に中長期保全計画に関する論文が掲載されました。概要は以下の通りです。

公共施設管理の実情に合った保全計画の策定を推進するため、一般的な保全計画では考慮しない建築部位の点検情報と劣化推移を組み込むことで、中長期的な視点から保全工事の時期や費用が確認できる保全計画(以下「本計画」という)の策定手法を確立し、その検証を行う。

・堤洋樹、水出有紀、恒川淳基:建築部位の点検情報と劣化推移を反映させた公共施設の保全計画の有効性検証、日本建築学会計画系論文集、第86巻、第779号、PP.241-247、2021.1