広瀬団地LSPについて

広瀬団地LSPについて

「大学生の生活支援から展開する多世代協働の団地再生」プロジェクト
(広瀬団地LSP)の研究目的は以下の通りです。

全国的な少子化・高齢化、また現在猛威を振るっている新型コロナウイルスの影響もあり、地域経済の持続的な活性化が期待される若い世代の移住に対する関心と期待が高まっているが、自治体だけでは負担が大きく適切な対応が難しい。

⇒前橋工科大学(以後「前工大」)の学生が中心となり、大学生の「金融」「住居」「生活」「就職」面から支援を行うライフサポートプログラム(以後「LSP」)を構築することで、LSPの対象者である大学生自らが移住者支援と団地再生の支援、さらに大学卒業後に群馬県内で就職・起業し定住者となる仕組みを社会実装する。

学生支援×定住促進×団地再生×多世代協働⇒地域活性化

広瀬川LSPの概念図と連携体制