MoREプロジェクト正式承認

MoREプロジェクト正式承認

早稲田大学小松研究室が中心に運営を行う
MoRE(Management of Real Estate:施設管理・運営に関する研究)
が正式に承認されました。
なお、MoREの設立に合わせて早稲田大学客員講師になります。
詳細については以下をご確認下さい。

研究課題(邦文):施設管理・運用に関する研究
〃 (英文):Management of Real Estate Project(MoRE)
プロジェクト申請者:早稲田大学創造理工学部建築学科教授 小松幸夫 
研究期間:2010 年10月 ~ 2013 年9月
研究目的:
わが国の地方自治体や政府が所有する不動産施設は約470兆円、民間企業などの法人所有不動産は490兆円である。これらは、ストック量の肥大化に伴う総量の適正化、老朽化対応、運営体制の効率化や高度化、ライフサイクルコストの適正化など様々な課題を抱えている。本研究はこれらの公共及び民間の不動産、特に施設を対象にして運営段階における経営およびマネジメントに関する研究を行う。具体的な内容としては以下のことを想定している。
①公共及び民間の不動産施設マネジメント体制についての実態調査
②不動産に関する施設再投資規模の実態調査
③公共及び民間の不動産施設の運営データの集約分析とデータベースの構築
④公共不動産(PRE)戦略および企業不動産(CRE)戦略の提示