>>事業内容
研究概要
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産官学との連携
大学だけでなく地方自治体・民間企業と連携した社会事業を行う -
多世代によるまちづくり
多世代の住民らと共同して地域に求められるまちづくりを推進する -
研究による社会貢献研究活動を中心とした事業展開により施設整備・管理を支援する
組織概要
RDMラボでは、BaSSプロジェクトの成果を基に、以下7つの業務を軸に事業を行います。
(1) 社会教育の推進を図る活動
講演会・ワークショップなどの開催による社会教育事業
豊かで持続可能な社会を実現するための知識やヒントを知ってもらうため、一般住民・自治体職員らを対象とした講演会・ワークショップを開催します。
(2) まちづくりの推進を図る活動
地域や都市を活性化を実現するまちづくり事業
地方自治体の行財政改革支援事業
豊かで持続可能な社会を実現するための具体的な政策・整備計画を、地方自治体や住民と共に策定・提案します。
(3) 農山漁村又は中山間地域の振興を図る活動
地域資源を都市整備に活用する地域再生事業
豊かで持続可能な社会を実現するために、地域資源(例えば林業)を活用した地域整備の方向性を提案します。
「公共施設マネジメントのススメ―悩める地方自治体職員のために」小松 幸夫/堤 洋樹/池澤 龍三、建築資料研究社、2017
この4.10章『「リバースデザイン」という考え方』の中で、従来の発想とは逆の手順で再整備を進める公共施設の再生スキームを提案していますが、今後実現に向けた準備を進めています。
「公共施設のしまいかた」堤洋樹編/小松幸夫/池澤龍三/讃岐亮/寺沢弘樹/恒川淳基、学芸出版社、2019
この4章の『9 再整備の概念をリデザインする』の中で、前著同様に従来の発想とは逆の手順で再整備を進める公共施設の再生スキームを提案しています。
(4) 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
教育機関などとの連携による多文化交流・学生支援事業
大学をはじめとした教育機関と連携し、学生の地域活動の支援を通して学術・文化などの振興に貢献します。
「空家部会」で空き家活用や商店街の活性化の議論を重ねた結果、群大医大生×前工大堤研究室で学生主導の学習塾事業「benten study place」を7月から行っています。ぜひ皆様のご協力が頂けたら幸いです。
benten study place のサイトはこちらから→ http://rdm-lab.net/benten/
(5) 環境の保全を図る活動
施設や資源などの管理運営に関する技術開発事業
地域に存在する施設や資源の潜在能力を発掘し、公共施設や地域資源の効率的な管理運営の技術開発を行います。
(6) 国際協力の活動
教育機関などとの連携による多文化交流・学生支援事業
大学との連携により留学生と地域との交流・生活支援の場をつくり、多文化交流による地域活性化を目指します。
(7) 経済活動の活性化を図る活動
地域の経済的活動を支える仕組み・組織づくり事業
大学生の生活・起業支援を通して、少子化・高齢化・人口減少が進む地域の持続可能性を実現します。