平成23年度トステム建材産業振興財団の研究助成に採用されました。
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研究題目:木造大壁の壁内劣化を把握する非破壊検査手法に関する研究
共同研究者:三田村輝章(前橋工科大学)、中島正夫(関東学院大学)
研究目的:
本研究では、劣化の主要因である大壁内の温湿度環境に注目し、壁内の温湿度の挙動を各種検査機器を用いてどの程度まで非破壊で把握できるか検証し、その結果を基に検査手法の最適化を行うことで、簡易かつ的確に木造大壁内の劣化状況を把握できる非破壊検査手法を提案する。
http://www.tostemfound.or.jp/pdf/actualresult20.pdf