前橋工科大学工学部建築学科 堤研究室
2017年度研究業績

2017年度研究業績

[研究助成・共同研究]
・(代表)H28年度JST/RISTEX「持続可能な多世代共創社会のデザイン」研究開発領域採用研究:地域を持続可能にする公共資産経営の支援体制の構築、平成28-31年度
・(代表)科学研究費補助金・基盤研究(C):公共施設における協働的ダウンサイジング手法の研究開発、平成27年-29年度
・(代表)居住圏劣化生物飼育棟/生活・森林圏シミュレーションフィールド共同利用研究(DOL-LSF)「木造大壁の内部劣化診断手法に関する研究」、平成29年度

[シンポジウム(主催・共催)]
・第2回BaSSプロジェクト主催シンポジウム全国ツアー 公共施設マネジメントのススメ方 ~”公共資産”整備の実現に向けた取り組み~、長野市芸術館アクトスペース(長野市)・臨江閣別館大広間(前橋市)・池田市役所大会議室(池田市)、2018.1
・白鷗大学足利高等学校SSH成果発表シンポジウム「私たちが考えた足利再興計画」、白鷗大学足利高等学校マルベリーホール、2017.11

[発表]
・長井譲、堤洋樹、讃岐亮、井海航也:実態調査からみた前橋市における空家率の現状 高齢化率との関係性、日本建築学会大会(中国)、建築社会システム、pp.125-126、2017.9
・秋葉芳、堤洋樹:建築修繕履歴から考える中長期保全計画の策定に関する研究、日本建築学会大会(中国)、建築社会システム、pp.255-256、2017.9
・井海航也、堤洋樹、水谷俊貴、入澤良:公共施設劣化評価システムの概要 公共施設劣化評価システムの有用性に関する研究(その1)、日本建築学会大会(中国)、建築社会システム、pp.277-278、2017.9
・水谷俊貴、堤洋樹、井海航也、入澤良:オープン型施設管理システムを用いた点検項目の検討 公共施設劣化評価の有用性に関する研究(その2)、日本建築学会大会(中国)、建築社会システム、pp.279-280、2017.9
・入澤良、堤洋樹、井海航也、水谷俊貴:ワークショップによる協働型施設管理の可能性の検討 公共施設劣化評価の有用性に関する研究(その3)、日本建築学会大会(中国)、建築社会システム、pp.281-282、2017.9
・山越郁也、堤洋樹、水出有紀、讃岐亮:公共施設評価指標を用いた土木インフラの評価手法に関する研究 人口と道路のGISデータを活用した上水道の配置推測、日本建築学会大会(中国)、建築社会システム、pp.287-288、2017.9
・堤洋樹:木造大壁内部の簡易非破壊劣化診断手法の検証、第33回建築生産シンポジウム論文集、日本建築学会、pp.53-58、2017.7
・池澤龍三、堤洋樹、讃岐亮:公共施設マネジメントの視点における一部事務組合等の広域化による効果について、第33回建築生産シンポジウム論文集、日本建築学会、pp.59-62、2017.7
・水出有紀、堤洋樹、松村俊英、右井慎太郎:公共施設管理における将来負担軽減のための目標レベル設定に関する一考察、第33回建築生産シンポジウム論文集、日本建築学会、pp.63-68、2017.7
・井海航也、堤洋樹、秋葉芳、長井譲:住民参加による公共施設の劣化評価手法に関する研究、第33回建築生産シンポジウム論文集、日本建築学会、pp.77-80、2017.7
・秋葉芳、堤洋樹:建築修繕履歴から考える適正修繕計画の策定に関する研究、第33回建築生産シンポジウム論文集、日本建築学会、pp.105-110、2017.7※若手研究者優秀発表賞
・長井譲、堤洋樹、井海航也、秋葉芳:空家の実態調査からみた空家発生要因について、第33回建築生産シンポジウム論文集、日本建築学会、pp.257-260、2017.7
・堤洋樹、藤井義久、森拓郎、簗瀬佳之、田中圭、藤原裕子:木造大壁における内部劣化診断手法の検討、日本木材保存協会第33回年次大会研究発表論文集、pp.82-85、2017.5
・東日本大震災合同調査報告書編集委員会編著:東日本大震災合同調査報告 建築編9 社会システム/集落計画、日本建築学会、2017年5月、ISBN978-4-8189-2045-3

[寄稿]
・堤洋樹:空き家の活用には何が必要か ~空家対策とその未来~、しろあり、日本しろあり対策協会、pp.27-31、2018.1
・堤洋樹:建築物の長寿命化とコストマネジメント -施設マネジメントの視点から見た建築物の運用管理コスト-、季刊「不動産研究」第60巻第1号、日本不動産研究所、pp.5-16、2018.1
・堤洋樹:前橋工科大学におけるFM教育の取り組み、公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会、FM研究・教育13、JFMA JOURNAL、2017 SUMMER No.187、pp. 50-51、2017.8
・堤洋樹:地方都市における新しい「公共資産」管理を目指して、前橋工科大学ブックレット1 人間の空間を創造する、上毛新聞社、pp.62-64、2017.6、978-4-86352-180-3
・堤洋樹:空き家の実態と対策③ まちづくりの視点が鍵、上毛新聞オピニオン21「視点」、2018.3
・堤洋樹:空き家の実態と対策② 高く複雑な活用の障壁、上毛新聞オピニオン21「視点」、2018.1
・堤洋樹:空き家の実態と対策 把握の難しさと必要性、上毛新聞オピニオン21「視点」、2017.11

[講演・パネルディスカッション]
・堤洋樹:これからの空家対策における地域の関わり方について(基調講演)、吉岡町空家シンポジウム2018、吉岡町、吉岡町文化センター、2018.2
・堤洋樹:空き家の活用には何が必要か(基調講演)、第60回公益社団法人日本しろあり対策協会全国大会シンポジウム~空き家対策とその未来~、松山全日空ホテル、2017.11
・堤洋樹:三島市公共施設に関するシンポジウム「みんなで考えよう!これからの公共施設~公共施設の有効活用~」(パネラー)、三島市民会館小ホール、2017.11
・堤洋樹:自治体の取り組み②、パネルディスカッション「官・民の不動産戦略の最新動向」、日本建築学会大会(中国)、建築社会システム、pp.49-60、2017.9
・堤洋樹:今後の公共FMの展開(主題解説)、公開研究会「公共施設マネジメントが示す施設再編のビジョンと実践の課題」、日本建築学会、建築学会会議室、2017.7
・堤洋樹:中心市街地・広瀬川河畔を活かした街づくりについて、前橋街づくり協議会7月定例会、弁天シェアハウス、2017.7
・堤洋樹:今後の公共FMの展開、公開研究会「公共施設マネジメントが示す施設再編のビジョンと実践の課題」、日本建築学会、建築学会会議室、2017.7
・堤洋樹:公共施設等総合管理計画策定後のFM実践について、JFMA、JFMA会議室、2017.5
・堤洋樹:公共施設等総合管理計画策定後のFM実践について、群馬県建設技術センター、群馬県公社総合ビル、2017.5

[受賞]
・小松幸夫、堤洋樹、池澤龍三(早稲田大学理工学研究所・公共所有不動産の経営研究(MoRE)):公共施設マネジメントのススメ(建築資料研究社、2017.3)、第12回日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)功績賞、2018.2