前橋工科大学の地域連携センターの事業の一つである
2020年度地域活性化研究事業に採用されました。
研究課題名 | 広瀬川におけるエリアマネジメント導入検討 |
課題提案者 | 外山哲也(山と未来株式会社代表取締役社長) |
本学担当者 | 堤洋樹(建築学科) 松本浩樹(システム生体工学科) 岡野素之(社会環境工学科) 杉浦榮(総合デザイン工学科) 石黒由紀(建築学科) |
研究概要 | 弁天商店街の中に事務所を構える弊社としては、商店街や隣接する広瀬川河畔の賑わいを取り戻すため、これまでにも様々な形でまちづくりを協力・主導してきた。しかし一企業の活動だけでは継続的かつ実質的な活性化やまちづくりは難しい。やはり自治体の協力や住民の積極的な参加が不可欠である。そこで新しいまちづくりとして国内外で注目されているBID (Business Improvement District)を広瀬川で展開し、商店街にも波及効果を生み出したいと考えた。 財政的に厳しい地方自治体に頼るだけでは、本質的なまちづくりの実現は難しい。BIDの導入可能性を通して、住民主導のエリアマネジメントを目指すとともに、費用負担の削減そして住民・自治体職員・事業者など地域全体の意識向上を目指し、持続可能なまちづくりを実現したい。 |
研究期間 | 2020年6月1日~2021年3月31日 |