前橋市との共同研究「前橋市における空き家対策支援」の報告を兼ねて
1月26日に臨江閣別館大広間で
前橋市との共催で空き家シンポジウムを開催しました。
当日は130名以上の方にご参加いただきました。
講師、山本市長、前橋市職員の皆様どうもありがとうございました。
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前橋市+前橋工科大学 空き家シンポジウム
これからの空き家に求められる「こと」「もの」
2014年11月に制定された空家等対策の推進に関する特別措置法を契機に、かねてから社会問題視されていた空き家対策に全国の地方自治体が本格的に取り組み始めている。前橋市でも、2015年4月から建築住宅課内に空家利活用センターを開設し、前橋市内にある空き家の利活用に対するアドバイスなどの提供を始めた。また同年には「前橋市空家等対策計画」を公布・施行するなど、全国的に見ても積極的な空き家対策を実施している。しかし少子高齢化等の社会情勢を背景とした空き家の増加を阻止することは難しく、実態把握や効果的な政策の検討を手探りで行っている状態である。そこで本シンポジウムでは、今後の空き家整備をどのように進めていくか、2人の専門家をお呼びして具体的かつ実践的な手法を会場全体で考えたい。
2019 年1月26日(土)14:00 ~16:30(開場13:30)
臨江閣 別館大広間 (前橋市大手町3-15-3)
参加無料/どなたでも参加できます(事前登録不要)
基調講演1 空き家の実態とその動向
宗 健 (大東建託賃貸未来研究所長)
基調講演2 次世代の街づくり手法と中心街再生
小坂 幸彦 (MIKATAプロフェッショナルズ代表)
パネルディスカッション これからの空き家に求められる「こと」「もの」
山本 龍 (前橋市長)× 宗 健 (前述)× 小坂 幸彦 (前述)
モデレーター 堤 洋樹 (前橋工科大学准教授)
共催:前橋市、前橋工科大学
後援:群馬県、NHK前橋放送局、群馬テレビ、上毛新聞社、FM GUNMA、まえばしCITYエフエム
群馬県宅地建物取引業協会前橋支部、全日本不動産協会群馬県本部、群馬建築士会前橋支部