前橋工科大学工学部建築学科 堤研究室
2012年度研究実績

2012年度研究実績

[研究助成]
・平成23年度科学研究費補助金(継続) 基盤研究(B)・研究分担者 「公共施設マネジメントの事例調査に基づく実践方法の研究」、研究代表:早稲田大学小松幸夫教授
・平成24年度国土交通省建設技術研究開発助成制度研究課題(継続) 研究研究者 「ミリ波・マイクロ波を用いた住宅大壁内の非破壊診断装置の開発」、研究代表:京都大学藤井義久准教授

[著書]
・ものづくり研究会(蟹澤宏剛、木本健二、田村雅紀、堤洋樹):建築生産 ものづくりから見た建築のしくみ、彰国社、2012.11、ISBN 978-4-395-00868-1

[査読論文]
・堤洋樹、水出有紀:戸建住宅の検査・点検周期に関する考察、日本建築学会、住宅系研究報告会論文集7、PP.257-262、2012.11
・恒川淳基・堤 洋樹・水出有紀・海川拓也:自治体間の比較分析を考慮した分類項目の検討―FM導入のための施設情報分析―、関東支部審査付き研究報告集、PP.125-128、2012.6
・海川拓也・堤 洋樹・水出有紀・恒川淳基:住宅平均寿命の都市別算出手法に関する研究、関東支部審査付き研究報告集、PP.129-132、2012.6

[プロシーディング・シンポジウム]
・WooJa KANG, Hidehiro KOYAMADA, Minoru KYOMURE, Hiroki TSUTSUMI &Hiroyuki KAWAMOTO: Development of A Method for Casting Formworks -Using Small Size Precast Concrete Panels for Resource Saving And Durability, 15th World Conference on Earthquake Engineering, International Association for Earthquake Engineering, Paper’s No.0479, 2012.9
・水出有紀、堤洋樹、李祥準、増川雄二、小松幸夫:運用面からみた公共施設の評価の手法に関する研究、第28回建築生産シンポジウム論文集、日本建築学会、PP.245-250、2012.7
・佐久間直哉、小松幸夫、李祥準、堤洋樹、水出有紀:アンケートを利用した公共施設現地調査のための優先順位付け手法の検討 -公共施設マネジメント効率化に関する研究-、第28回建築生産シンポジウム論文集、日本建築学会、PP.263-266、2012.7
・恒川淳基、堤洋樹、中島正夫、藤井義久、水出有紀、海川拓也:非破壊検査の為の木造大壁の層構成に関する調査研究 、第28回建築生産シンポジウム論文集、日本建築学会、PP.267-272、2012.7
・海川拓也、堤洋樹、水出有紀、中島正夫、藤平眞紀子、藤井義久:長期優良住宅の維持保全計画の最適化に関する研究 -気候差を考慮したマニュアル化の検討、第28回建築生産シンポジウム論文集、日本建築学会、PP.273-278、2012.7

[表彰]
・李祥準、堤洋樹、平井健嗣、小松幸夫:地方自治体の公共施設マネジメント推進のためのプロセスの提案、秋季学術発表大会論文集、大韓建築学会、CD配布、2012.10※優秀発表論文賞 -口頭発表分野-

[学会発表]
・李祥準、堤洋樹、平井健嗣、小松幸夫:地方自治体の公共施設マネジメント推進のためのプロセスの提案、秋季学術発表大会論文集、大韓建築学会、CD配布、2012.10※優秀発表論文賞 -口頭発表分野-
・海川拓也、堤洋樹、李祥準、佐久間直哉:Proposal of Facility Assessment Method for Optimization of the Total Facility (Part.2)、秋季学術発表大会ポスター、大韓建築学会、2012.10
・恒川淳基、堤洋樹、李祥準:A Tentative Method for Benchmarking of Public Facilities among Local Governments、秋季学術発表大会ポスター、大韓建築学会、2012.10
・佐久間直哉・小松幸夫・李祥準・平井健嗣・堤洋樹:アンケートを利用した公共施設現地調査のための優先順位付け手法の検討、日本建築学会大会(東海)、建築社会システム、PP.171-172、2012.9
・水出有紀・堤洋樹・海川拓也・佐久間直哉・山本広貴・恒川淳基:公共施設の適正配置のための施設の簡易評価手法、日本建築学会大会(東海)、建築社会システム、PP.189-190、2012.9
・海川拓也・堤洋樹・水出有紀・佐久間直哉・山本広貴・恒川淳基:佐倉市における施設再配置のための利用者アンケート分析、日本建築学会大会(東海)、建築社会システム、PP.191-192、2012.9
・恒川淳基・堤洋樹・中島正夫・藤井義久・水出有紀・海川拓也:非破壊検査の為の木造大壁の層構成に関する調査研究、日本建築学会大会(東海)、建築社会システム、PP.291-292、2012.9

[寄稿]
堤洋樹:公共施設の自治体間ベンチマーキング手法に関する試案、2012年度日本建築学会大会(東海)建築社会システム部門パネルディスカッション「公共施設における情報管理のあり方」資料、日本建築学会、PP.63-66、2012.9