前橋工科大学工学部建築学科 堤研究室
2016年度研究業績

2016年度研究業績

[研究助成・共同研究]
・(代表)H28年度JST/RISTEX「持続可能な多世代共創社会のデザイン」研究開発領域採用研究:地域を持続可能にする公共資産経営の支援体制の構築、平成28-31年度
・(代表)公益財団法人LIXIL住生活財団:木造大壁の内部劣化診断手法に関する研究、平成27年度(2015年)交付対象(助成番号:15-20)、京都大学・大分大学との共同研究
・(代表)科学研究費補助金・基盤研究(C):公共施設における協働的ダウンサイジング手法の研究開発、平成27年-29年度
・(代表)空家部会(前橋工科大学地域連携推進センター内に設置):前橋市における空家対策支援、平成28年度
・(分担・継続)科学研究費補助金・基盤研究(B):公立学校を核とした公共施設再編に関する調査研究、研究代表:早稲田大学小松幸夫教授、平成26-28年度

[シンポジウム(主催)]
・第1回BaSSプロジェクト主催シンポジウム:公共施設マネジメントのススメ ~新しい”公共資産”整備の実現に向けて~、木材会館、2017.3

[講演・パネラー]
・うるま市公共施設マネジメント職員勉強会基調講演:公共施設の有効利用について ~自治体の今後を公共施設と都市基盤から考える~、うるま市役所、2017.2
・平成28年度伊勢崎市第2回まちづくり講座基調講演:公共施設の有効利用について ~自治体の今後を公共施設と都市基盤から考える~、伊勢崎市役所境支所会議庁舎、2016.12
・奈良県周辺市町村の広域連携ワーキンググループ勉強会講演:施設マネジメントの進め方 ~自治体の今後を公共施設と都市基盤から考える~、香芝市総合福祉センター、2016.9
・建築社会システム部門―パネルディスカッション:コストマネジメントの現状と課題 ─コスト認識の差異と改善を探る、日本建築学会大会(九州)、福岡大学、2016.8
・御前崎市公共施設マネジメント推進会議キックオフ研修講演:施設マネジメントの進め方 ~自治体の今後を公共施設と都市基盤から考える~、御前崎市役所、2016.7
・JIA支部大会「ここにあるタカラもの」:メインシンポジウム2「街づくりの中のタカラもの」パネラー、高崎シティギャラリー コアホール、2016.6
・浦添市公共施設マネジメント市民フォーラム「みんなで考えよう 次世代につなく『公共施設』について 」基調講演:施設マネジメントの進め方、浦添市てだこホール(小ホール)、2016.5

[書籍]
・小松幸夫、堤洋樹、池澤龍三:公共施設マネジメントのススメ、建築資料研究社、2017.3、ISBN978-4-86358-494-5
・南学(編著)、寺沢弘樹、堤洋樹、松村俊英:先行事例から学ぶ 成功する公共施設マネジメント、学陽書房、2016.10、ISBN9784313121157

[査読論文]
・上森貞行、堤洋樹:公共施設等総合管理計画における数値目標の設定に関する研究、日本建築学会計画系論文集、第81巻、第727号、pp.2011-2019、2016.09

[学会等発表]
・兼澤拓之、堤洋樹、藤井義久、森拓郎・簗瀬佳之、田中圭:木造大壁の内部劣化診断手法に関する研究、H28DOL-LSF発表会、京都大学生存圏研究所木質ホール、2017.2
・兼澤拓之、堤洋樹、藤井義久、森拓郎・簗瀬佳之、田中圭:含水率測定による木造大壁の劣化診断に関する研究、日本建築学会大会(九州)、材料施工、pp.1319-1320、2016.8
・秋葉芳、堤洋樹、水出有紀、讃岐亮:人口密度からみたインフラストラクチャーの整備状況 公共施設管理におけるインフラストラクチャーの評価手法に関する研究その1、日本建築学会大会(九州)、建築社会システム、pp.125-126、2016.8
・水出有紀、堤洋樹、秋葉芳、讃岐亮:インフラストラクチャーの配置予測図作成手法の検討 公共FMにおけるインフラストラクチャーの評価手法に関する研究その2、日本建築学会大会(九州)、建築社会システム、pp.127-128、2016.8
・堤洋樹:住民参加による公共施設劣化報告システムの可能性、日本建築学会大会(九州)、建築社会システム、pp.129-130、2016.8
・井海航也、長井譲、秋葉芳、堤洋樹、水出有紀、讃岐亮:空家の調査システムに関する調査研究 空家の実態に関する研究その1、日本建築学会大会(九州)、建築社会システム、pp.269-270、2016.8
・長井譲、井海航也、秋葉芳、堤洋樹、水出有紀、讃岐亮:実態調査からみた前橋市における空家率の現状 空家の実態に関する研究その2、日本建築学会大会(九州)、建築社会システム、pp.271-272、2016.8
・上森貞行、堤洋樹:公共施設等総合管理計画の策定状況に関する調査研究、第32回建築生産シンポジウム、日本建築学会、pp. 59-66、2016.7
・池澤龍三、堤洋樹、水出有紀、橋本直子:公共施設マネジメントの視点における学校管理諸室と開放諸室の関係性について、第32回建築生産シンポジウム、日本建築学会、pp. 67-72、2016.7
・水出有紀、堤洋樹、内山朋貴:土木インフラ保有状況の自治体間比較に関する一考察、第32回建築生産シンポジウム、日本建築学会、pp. 73-78、2016.7
・堤洋樹:住民参加型施設管理システムの構築に関する研究、第32回建築生産シンポジウム、日本建築学会、pp. 97-102、2016.7
・兼澤拓之、堤洋樹、藤井義久、田中圭、森拓郎、簗瀬佳之:木造大壁における含水率測定を用いた劣化診断に関する研究、第32回建築生産シンポジウム、日本建築学会、pp. 121-126、2016.7
・Ryo SANUKI, Hiroki TSUTSUMI : Study on Relationship between Two Numbers of Total Amount of Public Facilities by Difference of Level of Administrative Unit – Comparison between Prefectures and Municipalities in Japan, 2016 International Conference on Architecture Engineering and Environmental Design, A5, pp.1-8, 2016.5

[寄稿]
・堤洋樹:施設管理者のコストマネジメント、日本建築学会大会、建築社会システム部門―パネルディスカッション「コストマネジメントの現状と課題 ─コスト認識の差異と改善を探る」、日本建築学会大会(九州)PD資料、pp.22-25、2016.8
・堤洋樹:高知県における空家対策の取り組み、日本しろあり対策協会、agreeable、No.32、pp.18-19、2016.7

[その他]
・堤研究室:(仮称)足利駅前再編計画、白鴎大学足利高等学校におけるスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の一環として協力(2014年度より継続)